テントが安い時期はいつ?アウトドアの新作の発売時期とシーズン後のセール

売り場に並んだテントの名前が、去年見たものと少し違っていることがあります。
テントが安くなりやすいのは、こうして新しいモデルが出たあと、前のモデルが売り場に残っている時期です。
スノーピークは2025年・2026年とも1〜3月に全国8会場で新製品体験展示会を開き、コールマンは2025年12月に発表した2ルームテントを2026年2月から発売しました。
本記事では、テントの新製品が出る月・型落ちのテントが値下がりする流れ・通販の大型セールの年間の並びを解説します。
テントが安い時期は、新しいモデルに入れ替わったあと
テントの値段が動きやすいのは、各社が新製品を出して、前のモデルが売り場に残っている時期です。
新しいモデルが出たあとに前のモデルが値下がりしやすいのは、公式資料で示された約束ではなく、あくまで傾向として語られるものです。
それでも、どの月に新製品が出るかが分かれば、待つ時期の見当は付きます。
テントの場合、この入れ替わりが年1回とは限りません。
スノーピーク・コールマン・ロゴスの2025年から2026年の動きを見ると、キャンプシーズンの前にあたる1〜3月の発表・展示と、夏から秋にかけての追加の発売という2つのまとまりがあります。
春に新しいモデルが出れば前年のモデルが型落ちのテントになり、秋に新製品が出れば同じことが年の後半にも起こります。
待てる人にとっては、狙える時期が年に2回あるということです。
一方で、型落ちのテントは在庫の状況によって色やサイズの選択肢が限られることがあります。使う予定の日が先に決まっているなら、入れ替わりを待つ選び方とは別の考え方が要ります。
テントの新製品の発売時期は1〜3月と夏〜秋に分かれる
1〜3月の展示会と、春までに出るテント
スノーピークは新製品体験展示会「New Products Show」を全国8会場で開いています。
2025年は2024年12月20日に告知し、1月18日〜19日の札幌を皮切りに、北陸・仙台・太宰府・広島・大阪・横浜と回り、3月8日〜9日の豊田まで続きました。
2026年分も2025年12月19日に全国8会場での開催を告知し、同じ日に新製品の特設サイトを公開しています。
展示会と前後して、同社は2025年1月17日に2ルームシェルターのランドネストシェルターを告知し、1月25日に発売しました。
他社も同じ時期に動いています。
コールマンはタフシリーズの2ルームテント「タフスピードドーム」を2025年12月15日に発表し、2026年2月から発売しました。
ロゴスの4人用ドームテント「neos プラトーワイドルーム L-BF」は2026年2月20日の発表で、2月26日から順次発売されています。
年明けから春先にかけて、前年のモデルと新しいモデルが同時に売り場にある状態が生まれます。
夏から秋に追加で出るテント
発売が春だけで終わらないのが、スノーピーク・コールマン・ロゴスの2025〜2026年に見られた動きです。スノーピークは2026年6月22日に告知した2ルームシェルターの新モデル「ランドロック X」を6月27日に発売し、同社初のエアーフレームシェルター「エアロカムラスシェル」を9月19日に、ルーフトップテントの「フィールドライズ」を10月10日に発売しました。
ロゴスは4人用エアテント「エアマジック Wクロスドーム M」を2026年8月25日に発表し、8月27日から順次発売しました。
コールマンの通年対応モデル「ツーリングドーム/SDX」は8月19日の発表で、9月中旬から順次発売、公式オンラインショップでは8月18日から予約を受け付けています。
夏の終わりから秋にかけても新旧が入れ替わるため、春の発表だけを見ていると半年分の機会を見落とします。
翌年モデルの発表時期から逆算する考え方は、ロードバイクの翌年モデルの発表時期と型落ちでも解説しています。
テントを探せる通販の大型セールの年間の並び
新製品の入れ替わりに重なるのが、通販の大型セールです。
ただし、公式に確認できているのは各セールの日程です。
テントが必ず対象になると考えず、年間のどこに大きなセールがあるかという地図として使ってください。
| 時期 | セール | テント選びで重なる動き |
|---|---|---|
| 1月上旬 | Amazon初売り(2026年は1月3日〜7日) | 各社の新製品の告知が出そろう前後 |
| 1〜3月 | Amazon新生活セール(2026年は3月3日〜9日)/楽天スーパーセール(3月) | 展示会と春モデルの発売が重なる |
| 6月 | 楽天スーパーセール(6月) | 夏向けの新製品が出始める |
| 7月 | Amazonプライムデー(2026年は7月7日〜13日) | 夏のキャンプシーズンの前にあたる時期 |
| 9〜10月 | 楽天スーパーセール(9月)/Amazonプライム感謝祭(2026年は10月13日〜19日) | 秋の新製品の発売が重なる |
| 11〜12月 | Amazonブラックフライデー(2025年は11月21日〜12月1日、2026年は未発表)/楽天スーパーセール(12月、2026年は未発表) | 翌年の新製品の告知が出る時期 |
楽天スーパーセールは例年3か月ごとの年4回で、2026年は3月・6月・9月に開かれました。
12月の日程はまだ発表されていません。
年末のAmazonのセールについてはブラックフライデー2026の日程一覧とAmazonの年末セール・クリスマスセールの日程で解説しています。
アウトドアブランドの会員向けイベントもテント探しの候補
通販の大型セールのほかに、ブランド自身が会員向けに開くイベントもあります。
モンベルのフレンドフェアは、オンライン開催が2025年1月24日〜31日、2026年1月23日〜31日、2024年7月25日〜31日、2026年7月24日〜31日に行われました。
会場開催では2026年秋の横浜が10月3日〜4日に開かれ、大阪は10月31日〜11月1日に予定されています。
会員向けのイベントなので、参加には会員登録が前提になります。
テントが対象商品になるかどうかは公式に確認できていないため、テント狙いで日程だけを当てにする使い方には向きません。
1月と7月という開催の型を知っておくと、通販の大型セールとは別の時間軸で候補を増やせます。
型落ちのテントを選ぶ前に確かめること
残っている色・サイズと、取扱い店
型落ちのテントは、売り場に残っている在庫から選ぶことになります。
同じモデル名でも、人数違いやカラー違いのうち一部しか残っていないことがあります。
たとえばロゴスの「neos プラトーワイドルーム L-BF」は、ロゴスショップ(アウトレット店を除く)やスポーツチェーン、ホームセンターなどで販売すると案内されました。
前のモデルがどこに残っているかは、同じ流通に沿うとは限りません。
モデルチェンジで構造そのものが変わる場合
世代交代が色や細部の調整で収まるとは限りません。
スノーピークのエアロカムラスシェルは同社初のエアーフレームシェルターとして2026年9月に発売されました。
型落ちのテントを選ぶなら、旧モデルの仕様を自分の使い方に当てて確認してから決めてください。
シーズン用品の型落ちの見方は、スノーボードの型落ちセールで板とウェアを買う時期でも解説しています。
よくある質問
テントの新製品は発売前に予約できる
予約を受け付ける例があります。
コールマンのツーリングドーム/SDXは2026年8月19日の発表で9月中旬から順次発売となり、公式オンラインショップでは発表の前日にあたる8月18日から予約の受付が始まりました。
すべての新製品が同じ扱いになるわけではないので、発表のリリースに予約の案内があるかどうかを確認してください。
新製品の展示会と発売日はどちらが先
ほぼ同じ時期に並びます。
スノーピークの2025年の例では、新製品体験展示会が1月18日〜19日の札幌から始まり、ランドネストシェルターの発売は1月25日でした。
展示会は3月上旬まで会場を変えて続いたので、発売後の会場で実物を見るという順番にもなります。
2026年の開催は2025年12月19日に告知され、告知ページには会場ごとの日程は書かれていません。
「順次発売」と書かれたテントはいつから買える
発表から数日後に始まる例があります。ロゴスは2026年2月20日に発表したドームテントを2月26日から、8月25日に発表したエアテントを8月27日から、いずれも順次発売としました。
まとめ
テントが安くなりやすいのは、新しいモデルが出て前のモデルが売り場に残っている時期です。
各社の実例を見ると、その入れ替わりは1〜3月の展示会と春モデルの発売、そして夏から秋の追加の発売という年2回のまとまりで起きています。
通販の大型セールはその上に重なるので、新製品の発表月を押さえてからセールの日程を見ると、待つ意味のある時期かどうかを自分で判断できます。
ただし型落ちのテントは残っている分だけで、色やサイズは選べないこともあります。ぜひ本記事の年間の並びの表と、型落ちを選ぶ前の確認点を参考に、使う予定の日から逆算して買う時期を決めてください。


